ニッセイ日経225インデックスファンドの評価と評判は?利回りは魅力的?

ニッセイ日経225インデックスファンドは歴史が古く人気のファンドとなっています。

この1本で日経平均株価を構成する225社にまるっと投資できるインデックスファンドです。

ニッセイの投資信託ではさまざまなインデックスファンドがありますが、どのファンドにするか悩む方もいらっしゃるでしょう。

今回は、ニッセイ日経225インデックスファンドの評判・口コミを見ていくとともに、利回りや信託報酬などについて評価していきます。

この一本でトヨタ、花王、KDDI、ソフトバンク、三菱商事などの大企業225銘柄に低コストで投資ができます。

これから投資を始める方やどの投資信託にするか迷っているという方はぜひ参考にしてみてください。

ニッセイ日経225インデックスファンドとは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 ニッセイアセットマネジメント
連動対象 日経平均株価
ファンド設定日 2004年1月28日
分類 日本株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.2750%以内
信託財産留保額 無料
分配金 なし

ニッセイ日経225インデックスファンドとは日経平均株価採用銘柄の225種に連動を目指し、2004年の運用設定日から長い期間にわたって運用を続けている、老舗のファンドです。

日経平均株価とは東証一部に上場する銘柄から日本経済新聞社が選んだ225銘柄の株価を平均した指数です。

ニッセイ日経225インデックスファンドでは、国内200以上の銘柄に分散投資ができるのが特徴となっています。

Topixとは違い、単純平均で算出されるため株価の高い銘柄の影響を受けやすい傾向があります。

ベンチマークは日経225で、平均的な利回りは、年利1.5%程度が目安です。

ちなみに、よく似たなネーミングのファンドに「ニッセイ日経平均インデックスファンド」というものもありますので、間違えないようにしましょう。

主な投資先

ニッセイ日経225インデックスファンドの投資対象は日本の大企業の株式となります。

実際の投資先は、日経平均株価を構成している225銘柄ですね。

個人投資家が配分を考えて日本企業への投資を考えなくても、この投資信託1本で日本の大企業225社にまるっと投資できます。

構成比率を見ると、やはり電気機器や情報・通信業などの製造業の比率が高いですね。

組入上位銘柄を見ると日本を代表する企業が上位を占めています。

1位 ファーストリテイリング、2位 ソフトバンク、3位 東京エレクトロンの3社だけで全体の約20%を占め、株価の高い値がさ株の比率が高くなっています。

資産総額

1871.88億円(2021年7月21日現在)。

資産総額が100億円超えると指数との乖離がほとんどなくなると言われているので、十分な規模といえます。

基準価額・純資産の推移

2012年ごろのアベノミクス相場の影響もあり、着実に基準価格は上昇していますね。

最近では基準価額は2020年2月のコロナショックの影響で急落。しかし3月下旬に大底を付けてから反発して9月の段階で暴落前水準に戻してます。

日本株式市場は2021年に入って3万円の大台を回復していることもあり、長期保有前提で積立投資をしている方は十分な利益が得られたのではないでしょうか。

ニッセイ日経225インデックスファンドの評価は?

ではニッセイ日経225インデックスファンドの評価はどのようになってるでしょうか?

高評価のポイント①:メリット

日経平均インデックス投資の魅力は小さなリスクで、着実に利益を狙いにいけるのがポイントですが、中でもニッセイ日経225インデックスファンドはその代名詞と言えるほど、安定した人気を誇っています。

「投資をしてみたいが良い株を見つけるための時間もない」「運用はプロにお任せしたい」「まずはローリスクの投資から」といった、投資家によく選ばれています。

インデックスファンドの運用では純資産総額が一つのポイントですが、ニッセイ日経225インデックスファンドでは約1,500億と大規模なことも、安心材料となるでしょう。

高評価のポイント②:パフォーマンスが安定している

また、パフォーマンスに関しては小さいながらも、リターンはプラスになることが多いです。

たとえば、リーマンショックの際はかなりのマイナスとなりましたが、2011年から2020年のパフォーマンスを見てみると、過去7年でプラスとなっています。

またニッセイ日経225インデックスファンドは、設定が始まってから一度も分配金を出していません。

これは、株式や債券などから得られた利子や売買益などを分配せずに、運用に充てているためで、複利効果を期待できるでしょう。

ただし今後、分配金が出る可能性もなくはありません。

低評価なところ(デメリット)

目論見書に記載されるコストは信託報酬ですが、いざ運用を開始するとなると、株式売買委託手数料や保管費用などを支払うことになり、それらを実質コストと言います。

ニッセイ日経225インデックスファンドの実質コストは0.28%で、一見すると低いと感じますが、類似ファンドと比較すると割高の傾向があるのです。

購入時手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託報酬 0.2750%(税込)
(参考)カテゴリー平均 1.08%
実質コスト 0.280%(実績値)

※実質コストは運用報告書より抜粋

とはいえ、ニッセイ日経225インデックスファンドのコストが最安値だった期間があります。

そのときには多くの資金がニッセイ日経225インデックスファンドに流入したことがあるのです。

しかし、現在では、信託報酬0.16%前後のファンドに人気が集まってきています。

カテゴリー平均と比べると割安ですが、最近ではより信託報酬の低い商品が人気を集めていることもあり、コスト面での魅力は若干乏しいと言えます。

ニッセイ日経225インデックスファンドの評価・口コミは?

それでは実際にニッセイ日経225インデックスファンドに投資している人の口コミを見てみましょう。

ニッセイ日経225インデックスファンドはおすすめ?

ニッセイ225インデックスファンドは、投資信託の入門として良いと思います。

なぜなら、ニッセイ日経225インデックスファンドはコスト面で優秀とは言えませんが、純資産残高では安心材料となるのではないかと思うからです。

しかし、コロナウイルスの拡大により、日本の株式も乱高下しており、すぐに飛びつくのは考え物なので、運用を始める時期の見極めが大切でしょう。

ただ、短期間でリターンを出すことを考えずに、長期的な視線で考えると、着実に利益を狙いにいけるかもしれません。

ニッセイ日経225インデックスファンドは投資信託の入門編として、30代や40代から、少額の資金で始める人が多いので、挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

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