米国IPOニューステージ・ファンドの評価と評判は?利回りは魅力的?

投資家の間では常に人気のあるIPO。Initial Public Offering の略で、「新規公開株」や「新規上場株式」と和訳されます。高い確率で初値が公開価格を上回ることから、多くの投資家が抽選に申し込みます。

皆さんご存じのとおり、これまでアメリカではイノベーティブな企業が数多く誕生してきました。GAFAMなどは今や世界中の人々にとって生活インフラとなっているといっても過言ではありませんし、今後も有望な企業が育つカルチャーがアメリカにはあります。
今回ご紹介する「米国IPOニューステージ・ファンド<為替ヘッジなし>(資産成長型)」は、そんなアメリカのまさに将来有望な企業に投資するファンド。
通常、外国のユニコーン企業を個人で見つけるのは容易ではありません。日本で暮らす我々の間でもその名が広く知られるようになった頃には、既にその企業はある程度の成長を遂げていることも多いもの。
しかし、米国IPOニューステージ・ファンドを購入することで、アメリカの新興企業の将来性に投資することが可能になります。
この記事で分かること
  • 米国IPOニューステージ・ファンドに投資すべきか
  • 米国IPOニューステージ・ファンドの概要
  • 米国IPOニューステージ・ファンドのメリットおよびデメリット
最初に本記事の結論を書きます。それは、
米国IPOニューステージ・ファンドは、アメリカのIPO株に投資したい人にとっては有力なファンド
ということ。
アメリカにおいては、IPO件数、資⾦調達額の両方が2016年から増加傾向にあり、世界のIPO資金調達額の世界の約25%を占めています。
そんなアメリカのIPO市場に投資できるのが米国IPOニューステージ・ファンドなのです。
それでは、詳細に見ていきましょう。
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⏬ 参考記事

米国IPOニューステージ・ファンドの特徴とは?

出典:三菱UFJ国際投信株式会社  米国IPOニューステージ・ファンド 交付目論見書

基本情報

運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社
設定日 2019年11月15日
投資対象 海外株式
販売手数料(購入時手数料) 上限3.3%(税込み)
償還日 2029年11月15日
信託報酬(運用管理費) 1.7875%(税込み)
実質コスト 1.83%(税込み)※第2期交付運用報告書より
信託財産留保額 なし
直近分配金 10円

 

償還日が設定されており、運用期間は10年です。

販売手数料および信託報酬を見ると、決して低コストなファンドではありませんので、その分リターンの実績が求められます。

ファンドの仕組み

出典:三菱UFJ国際投信株式会社  米国IPOニューステージ・ファンド 交付目論見書

上記のように2段階のスクリーニングによりポートフォリオを構築しています。

ポイントは、原則として「IPOから5年以内かつ株式時価総額が30億米ドル以上」の銘柄を調査対象としているところ。

IPOは、その銘柄の将来性に期待して早期に投資する仕組みです。当然、全ての企業が順調に成長するわけではなく、ある程度の成長段階に至るまでに廃業となってしまう企業も少なくありません。

そのようなアーリーステージ特有のリスクを避けるために、時間と企業価値という2つの条件を設定しています。

 

出典:三菱UFJ国際投信株式会社  米国IPOニューステージ・ファンド 交付目論見書

 

「IPOから5年以内」かつ「株式時価総額が30億米ドル以上」という原則が守られていることが分かります。IPOから5年以上経過した銘柄も20%以上含まれていますが、それらは長期でも高い成長性が見込まれているということでしょう。

業種としてはソフトウェア・サービスがやはり情報テクノロジー分野ということで組入比率トップとなっていますが、小売と運輸がそれに続いています。ITから始まったイノベーションが今や多くの産業に広がっています。

組入上位1位のCLOUDFLAREは、2009年に設立されたインターネットセキュリティサービス企業です。2020年には日本法人も設立されています。

その他にもCROWDSTRIKE、LYFT、AIRBNB、UBERなど、アメリカ企業に少し詳しい方であれば聞いたことがある企業が多いのではないでしょうか。いずれの企業も新しい技術やビジネスモデルを展開しています。

基準価額・純資産額の推移

出典:MINKABU

2022年3月26日時点で、基準価額は18,792円、純資産額は220.42億円となっています。

コロナショック後は驚異的な基準価額の伸びを記録しました。2021年の年末から下落していますが、それでも設定時から見ると約88%のリターンです。

ただ、足元では地政学リスク、インフレやそれに伴う利上げなどの変化の大きい局面が続いており、金融相場も2021年で終了したことを踏まえると、今後どのような値動きを見せるのか注視する必要があります。

米国IPOニューステージ・ファンドの評価は?

つづいて、米国IPOニューステージ・ファンドのメリットとデメリットを解説します。

メリット

〇 上昇時は圧倒的なリターンを誇る

出典:モーニングスター

上のチャートは、米国IPOニューステージ・ファンド、NASDAQ総合指数、S&P500のトータルリターンを比較したものです。ご覧のとおり、米国IPOニューステージ・ファンドのコロナショック後のパフォーマンスは、他の2つの指数を凌駕しています。

このぐらい指数をアウトパフォームできるのであれば、投資妙味もあると言えるでしょう。ただし、あくまで上昇局面でのパフォーマンスであるということにご注意ください。

〇 アメリカの将来有望な企業に投資できる

記事冒頭でも述べましたが、日本で暮らす我々一般人にとっては、アメリカの将来有望な新興企業を選別するのはなかなか難しいことです。

日本企業の新規上場企業でも、有望な企業かどうか個人投資家が選別するのはかなりの専門知識が必要となります。

その点、米国IPOニューステージ・ファンドでは、担当者が直接訪問や電話インタビューなどで企業リサーチをしてくれるため、プロならではの運用に任せることができます。

〇 類似したコンセプトのファンドよりリターンが優れている

米国IPOニューステージ・ファンドとコンセプトが似ているファンドとして、「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」が挙げられます。これらのファンドのトータルリターンを比較したものが以下の図です。

出典:モーニングスター

グローバル・プロスペクティブ・ファンドも、イノベーティブな新サービスや製品により世の中を変えることが期待される企業に投資するファンドですが、ご覧のとおり米国IPOニューステージ・ファンドがグローバル・プロスペクティブ・ファンドをアウトパフォームしています。

もしアメリカのイノベーティブ企業の将来性を期待して投資するのなら、過去のデーターを踏まえると、米国IPOニューステージ・ファンドがオススメといえます。

デメリット

△下落時の幅も大きい

メリットの裏返しですが、下落時の下落幅も大きいことはデメリットです。

メリットで掲載したトータルリターンの図を見ると、下落局面ではNASDAQやS&P500よりも米国IPOニューステージ・ファンドは下落しており、2022年2月時点では結局同じようなリターンになっています。

ボラティリティが大きいことは、投資する前に知っておく必要があります。

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米国IPOニューステージ・ファンドの評判・口コミは?

Twitter上で、米国IPOニューステージ・ファンドの評判について調べてみたところ、以下のような口コミ情報が見つかりました。

https://twitter.com/En0mpWZmsjEup2i/status/1349929395243294723

やはりアメリカのIPO企業に投資できる点を評価して購入している声が見られました。

なお、2つめのツイートに記載されている「ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド」についても当ブログで紹介しておりますので、以下の記事をご覧ください。

 

米国IPOニューステージ・ファンドはおすすめ?

以上、米国IPOニューステージ・ファンドの特徴、メリットやデメリット、評判についてご紹介いたしました。

この記事の要点は、以下のとおりです。

この記事のまとめ
  • 米国IPOニューステージ・ファンドは、アメリカのIPO株に投資できるファンド
  • 投資対象は、原則としてIPOから5年以内かつ時価総額が30億米ドル以上の銘柄
  • アクティブファンドらしく、ハイリスク・ハイリターン

アメリカは資本主義が根付いている国であり、企業の新陳代謝が活発に行われています。

時代の流れとして技術革新は今後も様々な領域で展開されるため、GAFAMのようにデファクトスタンダードとなりえるような新興企業がこれからもアメリカから生まれるでしょう。

そのような可能性を秘めた企業に早期から投資したい人にとっては有力なファンドになります。

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