SBI全世界株式インデックスファンドの評価と評判は?(愛称:雪だるま)

SBIのインデックスファンドの中でも、初心者でもやりやすいと言われているのがSBI全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)。

この1本で世界の株式市場にまるっと投資できるインデックスファンドです。

SBIではさまざまなインデックスファンドがありますが、どのファンドにするか悩む方もいらっしゃるでしょう。

今回は、SBI全世界株式インデックスファンドの評判・口コミを見ていくとともに、利回りや信託報酬などについて評価していきます。

この一本でAppleやAmazonなどの大企業から新興国の企業にいたる全世界の企業にまるっと低コストで投資ができます。

これから投資を始める方やどの投資信託にするか迷っているという方はぜひ参考にしてみてください。

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SBI全世界株式インデックスファンドとは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 SBIアセットマネジメント
連動対象 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
ファンド設定日 2017年12月6日
分類 外国株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.1102%以内
信託財産留保額 無料
分配金 なし

SBI全世界株式インデックスファンドの特徴として挙げられるのは、この一本でまるっと世界中の企業に投資できるということです。

投資先には先進国だけではなく発展途上国も含まれます。さらに大型株だけではなく、小型株も含まれるんですね。

人気のファンドの中には、小型株を投資対象外とするところも多く、小型株に投資ができるという点は、初心者にとって魅力的と言えるでしょう。

分散投資を考える際、大型・中型でも十分可能です。

小型株ももちろん、常に好調というわけではありませんが、大型株・中型株よりもリスクが低く、初めて分散投資をする初心者に向いているのです。

SBI全世界株式インデックスファンドは、世界49ヶ国が投資対象になります。

この数は、世界全体で投資できる株のほとんどになりますので、分散投資を考えている人にとってピッタリのファンドです。

全世界株式への投資も人気ですが、米国株式や新興国株式にまるっと投資できるインデックスファンドも人気の商品です。

特徴をまとめていますので、ぜひご覧ください。

主な投資先

SBI全世界株式インデックス・ファンドの投資対象は先進国と新興国の株式となります。

日本を含む先進国、新興国の大型から小型株までも含みます。投資可能な全世界の株式時価総額のほぼ98%をカバーしているんですね

実際の投資先は、約49カ国で構成。素人がすべての国に配分を考えて投資をしなくても、この投資信託1本で世界各国の株式市場全体に投資できます。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を中心に米国株式市場の大型株から小型株まで投資し、40%程度を米国を除く先進国・新興国の株式に投資します。

上位10銘柄を見ると、好調な米国株式市場を牽引している巨大ハイテク企業が上位を占めているんですね。

日本でもおなじみの企業ばかりなので、ほとんど名前を聞いたことがあるのではないでしょうか>

資産総額

731.85億円(2022年9月8日現在)。

資産総額が100億円超えると指数との乖離がほとんどなくなると言われているので、十分な規模といえます。

基準価額・純資産の推移

基準価額は2020年2月まで大きく上昇したものの、コロナショックの影響で急落。しかし3月下旬に大底を付けてから反発して9月の段階で暴落前水準に戻してます。

米国株式市場はコロナショック後に史上最高値を更新し続けていることもあり、長期保有前提で積立投資をしている方は十分な利益が得られたのではないでしょうか。

SBI全世界株式インデックスファンドの評価は?

SBI全世界株式インデックスファンドの評価について、高く評価されている点と低く評価されている点をまとめてみました。

高評価のポイント①:メリット

SBI全世界株式インデックスファンドが最も高く評価されている点は、分散投資が簡単にできるという点です。

SBI全世界株式インデックスファンドの分散投資の基本は、3つのマザーファンドを通して、およそ8,000銘柄に分散投資が可能になります。

3つのマザーファンドを利用しても、年間にかかるコスト(総経費率)は、0.12%ほどです。

SBIが公表しているSBI全世界株式インデックスファンドの運用報告書によりますと、ファンドの総資産額は、2017年12月6日の認定日では100万円だったのが、2020年11月12日の決算日には11億円を越えました。

これは、購入者が増加していることを示していて、大幅な増加は、評価の高さを物語っています。

高評価ポイント②:低コストで運用できる

SBI全世界株式インデックスファンドは、世界中の株式市場に分散投資できるにもかかわらずコストが低く抑えられています。

長期的に投資しやすく、つみたてNISAの対象商品。コストも大きくかける必要なく、自分で投資できる範囲で無理なく運用できます。

運用コストは極めて低い水準になっており、カテゴリー平均に比べても圧倒的に低コストです。

購入時手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託報酬 0.1102%(税込)
(参考)カテゴリー平均 1.53%
実質コスト 0.133%(実績値)

※実質コストは運用報告書より抜粋

ちなみに日本でも最近人気が高まっている米国ETF VTの経費率は0.08%。このVTも同じ指数に連動するETFですが、コストはSBI全世界インデックスファンドと同じ程度です。

米国ETFを購入する際には為替手数料が発生することを考えると、SBI全米株式インデックスファンドのコストはVTと遜色ないレベルと言って良いと思います。

低評価なところ(デメリット)

SBI全世界株式インデックスファンドが運用を開始したのは、2017年の12月です。

これは、ほかのファンドと比べると歴史が浅く、「この先どうなるかわからない」という懸念材料になります。

これまで総資産額も増やし、順調に運営を続けていますので、デメリットとまではいかないかもしれませんが、リスクはまったくない、というわけではありません。

SBI全世界株式インデックスファンドは、運用を開始した2017年12月から、右肩上がりで資産を増やしました。

これは紛れもない事実ですが、繰上償還というリスクが消えたわけではありません。

繰上償還の目安は、総資産額30億円と言われていますので、SBI全世界株式インデックスファンドの今後は、順調に総資産を増やしていけば安泰、そうでなければ繰上償還のリスクがあるということです。

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SBI全世界株式インデックスファンドの評判・口コミは?

SBI全世界株式インデックスファンドについて、ネット上には多くの口コミが寄せられています。

主な評価について見てみましょう。

SBI全世界株式インデックスファンドは、やはり小さく投資して分散投資に便利なようです。

SBI全世界株式インデックスファンドは、信託報酬が低く、運用コストが抑えられるという特徴がありますが、これも評価を押し上げるポイントと言えるでしょう。

SBI全世界株式インデックスファンドはおすすめ?

世界中の銘柄に少額から投資できるという取り組みやすさから、SBI全世界株式インデックスファンドは、初心者におすすめです。

ファンドにしては運用を開始して日が浅いという懸念はありますが、順調に購入者を増やしています。

リスクが心配であれば、小型株を中心に、予算の範囲内での運用も可能です。

分散投資を始めてみたいというのなら、利用を検討してみると良いでしょう。

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