iFree外国株式インデックスの評価と評判は?利回りや実質コストは魅力?

iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)は海外の先進国の株式市場にまるっと投資できるインデックスファンドです。

国内の株式だけじゃなく先進国を中心に外貨資産を持ちたいという方に、おすすめの投信です。

今回は、この安定のパフォーマンスを誇る先進国株式型の投資信託の評判・口コミを見ていくとともに、実質コストや利回り、信託報酬などについて評価していきます。

この一本に投資すれば海外の先進国22か国の株式約1300銘柄に低コストで投資ができます。

株分析・資産管理アプリの決定版

株取引を頻繁にしている方や複数の証券会社で取引している人は、自分が過去にどんな取引をしたか振り返りが本当に大変ですよね。

そんな方におすすめできるのが株や資産の管理アプリ「カビュウ」です。

証券会社では蓄積されない過去の取引データを集計してビジュアル化して資産を管理できます。

このアプリを利用することで、

  • 複数の証券口座を一括で管理できる
  • 資産の推移が簡単にわかる
  • 過去の取引を可視化して分析ができる
  • 日本株だけじゃなく米国株も管理できる

勝率を高めるためには、過去の取引を振り返り分析することが不可欠。

「カビュウ」で効率的に資産管理ができて、過去の取引を振り返ることができるので非常に便利です。

まずは「カビュウ」のアプリをダウンロードして使い初めてはいかがでしょうか?

カビュウ - 株式投資管理・分析アプリ

カビュウ - 株式投資管理・分析アプリ
posted withアプリーチ

iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)とは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 大和アセットマネジメント
連動対象 MSCIコクサイ・インデックス
ファンド設定日 2016年9月8日
分類 外国株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.209%以内
信託財産留保額 無料
分配金 なし

主な投資先

iFree外国株式インデックスは日本を除く先進国の株式となります。

日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株を構成銘柄の対象としており、時価総額でみて市場の約85%をカバーしています。

構成比率を見ると米国が70%を超えているのがわかります。時価総額の大きい企業の比率が大きくなるので、どうしても米国企業の割合が高くなるということでしょう。

組入銘柄数は約1300となっています。上位10銘柄を見ると、好調な米国株式市場を牽引している巨大ハイテク企業が上位を占めているんですね。

Top10を見ると日本でもおなじみの米国企業ばかりなので、ほとんど名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

ちなみに米国や日本に集中投資したいという場合は、S&P500やTOPIXに連動するタイプの投資信託を購入すると良いでしょう。

おすすめの投資信託を以下にまとめてますので、ぜひご覧ください。

資産総額

228.08億円(2022年8月4日現在)。

資産総額が100億円程度で指数との乖離がほとんどなくなると言われているので、そこそこな規模といえます。

基準価額・純資産の推移

基準価額は2019年2月まで大きく上昇したものの、2020年2月のコロナショックの影響で急落。

しかし3月下旬に大底を付けてから反発して11月の段階で暴落前水準に戻してます。

2021年以降も基準価格は大きく上昇しており、長期保有前提で積立投資をしている方は十分な利益が得られたのではないでしょうか。

ちなみにiFreeシリーズはS&P500やNASDAQ100にレバレッジをかけたファンドが人気となっています。右肩あがりの試乗では大きなリターンが期待できます。

特徴をまとめていますので、ぜひご覧ください。

参考URL:大和アセットマネジメント公式HP

iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)のリスク評価は?

以下は過去10年間のリスク・リターンを示したものです。

一般的に株式は債券に比べ、リスクが高い傾向があります。やはり新興国株式に比べるとリスクは低くでているのがわかります。

トウシカ-つみたてNISAやiDeCoの無料積立シミュレーション

つみたてNISAやiDeCoを活用して積立を行うとどれくらいの運用利益が得られるんだろう?

投資を始めたいけど実際どのくらい儲かるのか気になる方も多いと思います。

そういう方は気軽にアプリで無料シミュレーションできる”トウシカ”が良いかもです。

つみたてNISA、iDeCoシミュレーションで、毎月○円ずつ、○年つみたてるといくら貯まる?…がすぐわかります!

また、ピッタリの投資方法を約60秒でスピード診断する機能やゲーム感覚の株取引シミュレーションもあるんですね。

トウシカは「何からはじめればいいいかわからない…」と迷った方に、おすすめの無料ダウンロード&無料シミュレーションアプリです。

無料なので、気軽に試してみてはいかがでしょうか?

トウシカ-つみたてNISAの投資シミュレーション&株ゲーム

トウシカ-つみたてNISAの投資シミュレーション&株ゲーム
無料
posted withアプリーチ

>> トウシカの評判と口コミを見る

iFree外国株式インデックスの評価は?

この投資信託を高く評価するポイントは、

  1. この1本で日本を除く先進国株式にまるっと投資できる
  2. 低コストで運用できる
  3. 分配金を出さない

ということです。クイックに見ていきましょう。

高評価ポイント①:この1本で日本を除く先進国株式にまるっと投資できる

iFree外国株式インデックスは、日本を除く海外先進国22か国を投資対象としています。

特にリーマンショックやコロナショック後、史上最高値を更新し続けている米国市場が7割を占めることもあり高パフォーマンスとなっています。

S&P500やナスダックに連動する投資信託やETFが人気ですが、米国の株式市場だけでなく先進国に幅広く分散投資されている点はポイントが高いと思います。

米国株式の調子が良いのも、あくまでも過去の実績であり将来の成果を保証するものではありません。

これから株価が上昇するのは、米国なのか、他の先進国なのか誰にもわかりません。なので地域を分散する観点からは先進国22か国に分散されているのは理にかなっています。

高評価ポイント②:低コストで運用できる

iFree外国株式インデックスは、iFreeシリーズのひとつです。

このシリーズは、インデックス投信の中でも低い水準の運用コストとなっていて、カテゴリー平均に比べても圧倒的に低コストです。

購入時手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託報酬 0.209%(税込)
(参考)カテゴリー平均 1.10%
実質コスト 0.255%(実績値)

※実質コストは運用報告書より抜粋

高評価ポイント③:分配金を出さない

iFree外国株式インデックスは他の多くのインデックスファンド同様に分配金を出していません。

株式から得られた配当金を自動的に再投資してくれるので、効率良く運用できますね。投資信託の資産総額が分配金再投資により上がることになり、基準価格がその分上昇するんですね。

長期的な資産形成をするのであれば、分配金を出さないで再投資するファンドのほうが効率よく運用できます。運用益から分配金が支払われると税金もかかります。

高評価のポイント④:非課税メリットを活かせる

「iFree外国株式インデックス」はつみたてNISAの対象投信となっています。

もちろん一般NISAやジュニアNISAも。

非課税メリットを存分に活かして投資することができます。

iFree外国株式インデックスの評判・口コミは?

iFree外国株式インデックスの評判・口コミをSNSから抜粋してきました。

やはり、堅実に積立で利用している人の評判がすこぶる良いですね。

iFree外国株式インデックスの評価・評判・実質コスト」まとめ

今回は、先進国の株式市場にまるっと投資できるiFree外国株式インデックスの評価と評判を見てきました。

この1本で米国だけではなく欧州の主要企業にも投資できるのが先進国株式タイプのインデックスファンドの大きなメリット。

先進国の株式を中心に分散投資を行いたいという方には、是非とも検討していただきたい一本ですね。

米国市場に関する情報を効率よく収集したい!

投資で利益を出したいなら、投資する市場に関する情報収集が重要です。

だけど米国市場の情報って日本ではアクセスしずらいですよね。

そんな米国の情報を日本語で配信するオックスフォードインカムレターなら効率的に情報収集ができます。

メールアドレスを登録するだけで鮮度の高い情報が無料で送られてくるんですね。

自分も登録していますが、日本でおなじみの米国の個別銘柄に関する内容や、資産形成に関する内容などがタイムリーに送られてきます。

永久に持っておきたい6つの高配当米国株についても知ることができます。

米国株の情報はどうしても乏しくなりがちなので、この機会に登録してみるとよいです。登録は無料です。

オックスフォードインカムレター
参考記事⏬(姉妹サイト)
インカムレターの評判と口コミを見る

おすすめの記事