SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの評価と評判は?

日本の投資家にも大人気となっている米国株式市場。以下の3つの指数が有名です。

  • 最も歴史が古く米国の大型株500社で構成されるS&P500
  • S&P500構成銘柄のうち様々な業種から選定された30社で構成されるダウ平均
  • 主に情報技術セクターの大型株で構成されるナスダック100

しかし、指数別ではなく、1本で米国市場全体にまるっと投資できるファンドはないのでしょうか?それがあるんです!

その名も、SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(通称:SBI・V・全米株式)!業界トップクラスの低コストで大人気となっているSBI・Vシリーズの商品です。

この記事でわかること
  • SBI・V・全米株式ってどんな投資信託なの?
  • メリットとデメリットを両方を教えて
  • 競合する他の投資信託と何が違うの?

今回は、そんな米国を代表する大企業500社にまるっと投資するSBI・V・S&P500について、評価や評判・見通しについても深掘りしていきます。

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SBI・V・全米株式インデックス・ファンドとは?

まずはファンドの基本情報を見ていきましょう。

基本情報

運用会社 SBIアセットマネジメント
連動対象 CRSP USトータル・マーケット・インデックス(バンガード社ETF:VTI)
ファンド設定日 2021年6月29日
分類 外国株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.0938%程度
信託財産留保額
無料

 

主な投資先

SBI・V・全米株式の投資対象は、バンガード社のETF「「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」に連動するように設計された商品です。

このVTIを通じて、CRSP US トータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果をめざしています。

CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは、米国株式市場の大型株から小型株までを対象とし、投資可能銘柄のほぼ100%をカバーした時価総額加重平均型の株価指数です(2021 年3 月31 日現在)。なお、CRSP US トータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)は、CRSP USトータル・マーケット・インデックスをもとに、委託会社が円換算したものです。

要は、米国市場の投資可能銘柄のほとんど全てに投資できるように作られたファンドです。

純資産総額

純資産総額が多い投資信託は、安定した運用が可能となります。具体的には、以下のメリットがあります。

純資産総額が多いことのメリット
    • 運用コストを低くできる
    • 繰り上げ償還リスクが低い

純資産総額は、その投資信託の投資家からの人気度のようなもの。純資産総額が低いと運用が中止されることもあります。

SBI・V・全米株式の純資産はおよそ501億円です(2022年1月22日現在)。100億円が1つの目安であることを踏まえると、十分な規模の資金が集まっていることが分かりますね。

 

基準価額・純資産額の推移

SBI・V・全米株式は2021年6月29日に運用が始まったため、2022年1月時点ではまだ7カ月分ほどしかデータがありません。

基準価額は2021年末にかけて上昇しましたが、2022年1月の世界的な株価の暴落により下落しています(2022年1月22日時点)。それに伴い、純資産総額にもわずかな減少が見られます。

もちろんこれは投資信託固有の問題ではなく、マーケットの地合いによるものです。

アメリカの株価は、短期的には下落する局面もあるものの、長期的には上昇し続けています。

 

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドのリターンは?

設定されて間もないSBI・V・全米株式ですが、これまでのリターンは国際株式のカテゴリ平均をしっかりと上回っています。

米国経済はやはり強いですね。

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの評価は?

 

「SBI・V・全米株式の内容と実績は分かったけど、具体的なメリットとデメリットが知りたい」という人もいますよね。
ここからは、メリットとデメリットを説明します。

メリット

 

まずはメリットから見ていきましょう。結論としては、以下のメリットがあります。

メリット
    • 1本で米国全体に投資できる
    • 非常に低コストで投資できる
    • 分配金を出さない

 

メリット1 1本で米国全体に投資できる

SBI・V・全米株式を購入するだけで、米国の大型株から小型株まで購入可能なほぼ全ての銘柄に投資できます。米国は先進国でありながら今後も人口増加が見込まれており、経済も発展していく公算が大きいです。

さらに、米国には世界中から優秀な人材と多額のマネーが集まります。これまでもGAFAMなどのメガテック企業が誕生してきましたが、現在も情報技術セクターを中心に将来有望なスタートアップが次々と育っています。また、マクドナルドやコカ・コーラのように、世界各国で事業を展開している既存の大企業の地盤も盤石です。

なお、今後中国のGDPも世界トップレベルに台頭することが予想されますが、米国と中国では投資環境が異なります。
経済状況だけでなく政治状況等も投資に影響することを踏まえると、今後も米国市場が有望な投資先であり続けるでしょう。

メリット2 非常に低コストで投資できる

購入時手数料と信託財産留保額が無料なのはもちろん、信託報酬も米国の株式が投資対象のファンドの中で最安となっています。

信託報酬は投資信託を保有している間かかる費用ですので、この数値が運用結果に影響します。
0.1%未満というのは、格安と言えるレベル!

なお、SBI・V・全米株式と競合する商品との比較結果もこの後で説明しますね。

メリット3 分配金を出さない

SBI・V・全米株式は他の多くのインデックスファンドと同様、分配金を出していません。

分配金が支払われると税金がかかるため、分配金を出さずに再投資するファンドのほうが運用効率が良いと言えます。

デメリット

SBI・V・全米株式のデメリットは以下のとおりです。

デメリット
    • ETFに比べると手数料が高い
    • SBI証券でしか購入できない
    • iDeCoに対応していない

デメリット1 ETFに比べると手数料が高い

SBI・V・全米株式は、バンガード社のETF「VTI」に連動するように設定されています。このVTIの経費率は0.03%となっており、VTIを直接購入した方が安いということになります。

とはいえ、SBI・V・全米株式との差は0.0638%ですので、十分に許容範囲内です。

また、ETFは1口単位でしか購入できないため、例えばVTIを買うには最低でも約25,000円が必要になります(2022年1月23日時点)。その点、投資信託は金額指定で買えるため、こちらのメリットの方が大きいかもしれませんね。

デメリット2 SBI証券でしか購入できない

投資信託は、ファンドごとに取り扱っている金融機関が異なります。

2022年1月現在、SBI・V・全米株式はSBI証券のみで購入可能なため、今後他社での取り扱いを期待したいところです。

デメリット3 iDeCoに対応していない

iDeCoの対象投信に、SBI・V・全米株式は含まれていません。

しかし、つみたてNISA枠で購入できるため、あまり大きなデメリットではないと言えるでしょう。

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SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの評判・口コミは?

TwiiterでSBI・V・全米株式の口コミを調べてみました。

コストの低さが好感され、人気となっていることが分かりますね!

https://twitter.com/wonderful_trick/status/1478674479979319299

https://twitter.com/yu_freelife/status/1483056345901572099

競合ファンドとの比較

「SBI・V・全米株式と競合しそうなファンドは何?どこが違うの?」と思う方もいるでしょう。

そこで、今回は以下のファンドと比較してみました!

 

  • 楽天・全米株式インデックスファンド
  • SBI・V・S&P500
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

 

結果は以下の表のとおりです。

SBI(全米) 楽天(全米) SBI(S&P500) eMAXIS(S&P500)
投資対象銘柄数 約3,600 約3,600 500 500
トータルリターン/6か月 13.75% 13.87% 16.7% 16.78%
信託報酬 0.0938% 0.162% 0.0938% 0.0968%
純資産総額 501億 4,610億 4,570億 9,493億
設定日 2021/6/29 2017/09/29 2019/9/26 2018/07/03
結論
    • 小型株も含めて幅広い銘柄に投資したい人→SBI・V・全米株式または楽天・全米株式インデックスファンド
    • ハイテク株を中心に大型株に投資したい人→SBI・V・S&P500またはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)

なお、上記の表では半年というスパンで切り取ったため指数によってトータルリターンに差があります。

しかし、長期チャートを見るとVOO(500銘柄)もVTI(3,600銘柄)もほぼ同様の値動きをしていることが分かります(青がVOO、オレンジがVTI)。

上記のファンドはいずれも優良商品ですので、好みで選んでも問題ありません。

あえて言えば、徹底的に低コストを追求する方はSBI・Vシリーズを選ぶとよいでしょう。

まとめ

今回はSBI・V・全米株式インデックスファンドについて解説しました。

今回の内容をまとめると、

まとめ
    • この投資信託1本で、米国株式市場で購入できるほぼ全銘柄(約3,600銘柄)に投資できる!
    • 高いリターン・十分な純資産総額・低いコストと3拍子揃った非常に優秀な投資信託

    でしたね。

    設定されてわずか半年ほどで、純資産総額が500億円を突破する人気の理由が分かりました。

    何に投資して良いかわからない…

    ”資産運用したいけど投資信託の数が多すぎる…”

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