iFreeレバレッジ NASDAQ100の評価・評判は?利回りは魅力的?

iFreeレバレッジ NASDAQ100(レバナス)はアメリカのNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度の運用成果を目指した投資信託です。

このNASDAQ100指数は成長力の高い米国企業で構成されていることもあり大きな上昇を期待できる一方、レバレッジがかかっていることもあり短期間でも大きな損失が出る可能性があります。

22年に入ってロシアのウクライナ侵攻もあって米国株式市場は調整局面ですが、長期的に見れば大きく上昇しています。

米国新興企業向け株式市場のNASDAQ(ナスダック)も過去最高値圏をいまだに推移しています。

今回は、そんな高いパフォーマンスを期待できるiFreeレバレッジNASDAQ100の評判・口コミを見ていくとともに、実質コストや利回り、信託報酬などについて評価していきます。

この一本に投資すれば好調なNASDAQ市場に上場する上位100社にレバレッジをかけて投資ができます。

なお、同じiFreeシリーズでレバレッジ型ではないナスダック投信も販売されているので、関心のある方はぜひご覧ください。

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iFree レバレッジNASDAQ100インデックスとは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 大和アセットマネジメント
連動対象 NASDAQ100指数×2
ファンド設定日 2018年10月19日
分類 外国株式ブル型
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.99%以内
信託財産留保額 無料
分配金 なし

今回紹介する”iFreeレバレッジNASDAQ100”は、NASDAQ100指数の2倍に連動する投資信託です。

正確に言うと”日々の値動き”の2倍程度になるように値動きするよう設計されているんですね。なので、長期的には指数との乖離が大きくなるというデメリットがあります。

NASDAQ100指数は、世界最大級の新興企業向け株式市場であるアメリカのNASDAQ市場に上場している企業のうち、金融業を除く、時価総額上位100社の株式で構成されています。

世界有数のIT企業や通信企業をはじめ、バイオテクノロジー企業など、時代を先取る最先端技術を駆使する企業が多いのが特徴です。

このNASDAQ100指数は、構成銘柄数は少ないものの、ナスダック市場全体の時価総額の7割超を占めているんですね。

NASDAQ100指数は1985年1月31日に算出が開始されました。

現在の指数値は算出開始時の値を125として、日々、算出されています。

なお、債券にも投資しているレバレッジ型バランス投信も人気になっています。長期保有前提の商品設計となっていて、ユニークな商品ですね。

以下に詳細をまとめていますので、ぜひご覧ください。

主な投資先

iFreeレバレッジNASDAQ100はナスダック市場全体の時価総額の高い企業100社で構成される指数の2倍の値動きとなる投資信託です。

組入上位10銘柄を見ると、Apple、Amazon、Facebook、GoogleのいわゆるGAFAといわれる大型ハイテク銘柄やMicrosoft、Teslaが上位に入っています。

資産総額

1886.76億円(2022年4月1日現在)。

人気商品だけあって資産総額は十分な規模といえます。

基準価額・純資産の推移

基準価額は2020年2月まで大きく上昇したものの、コロナショックの影響で急落。

しかし3月下旬に大底を付けてから反発して6月の段階で暴落前水準に戻してます。その後は一本調子で上昇していますね。

長期保有前提で積立投資をしている方は十分な利益が得られたのではないでしょうか。

一方、22年に入ってロシアのウクライナ侵攻もあり株式市場は調整局面に入っていて、基準価格が大きく下落しています。

なお、この投資信託はナスダック100指数にレバレッジをかけた商品ですが、他にも株や債券のバランス型ファンドにレバレッジをかけた商品も人気です。

長期保有に適した投信について、特徴や魅力をまとめていますので、ぜひご覧ください。

iFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドの評価は?

iFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドの評価はどうなっているのでしょうか。

iFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドに投資するメリット、デメリットを見ていきましょう。

高評価のポイント①:メリット

iFreeレバレッジ NASDAQ100が指標としているNASDAQ100は世界的に有名なアップルやアマゾン、マイクロソフトなどナスダック市場を代表する企業の株式で構成される株価指数です。

将来性の高い世界のイノベーションを引っ張っていく企業が上場するのが、ナスダック市場の特徴です。

AIやビッグデータ、IoTといった第四次産業革命が巻き起こる中、まさにその次世代を担う企業が集まる場所と言えます。

レバレッジを高く設定することで、少ない資金を効率的に使い大きな利益を狙えることがメリットですが、その分値動きは大きくなります。

高評価のポイント②:レバレッジで高いリターン

iFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドはNASDAQ100を指標とするだけでも、高いパフォーマンスが期待できますが、さらにレバレッジを利かせることで、株式市場の上昇局面でさらに強さを発揮するのが何よりのメリットです。

たとえば、NASDAQ100指数がどんどん上昇し、100だったのが4日目に120まで上昇したとしましょう。

NASDAQ100指数+20%の上昇ですが、レバレッジ2倍のiFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドは+20%×2倍で+40%となるどころか、複利の力が働くため、+43%の実績が出ます。

つまり、120が140と2倍になるのではなく、143となるのがレバレッジの力です。

低評価なところ①:デメリット

一方、iFreeレバレッジ NASDAQ100は下落局面では2倍以上の損失が出るだけでなく、もみ合い相場など横ばいにも弱いのがデメリットです。

NASDAQ100指数が上昇・下落を繰り返すと、iFreeレバレッジ NASDAQ100の基準価額は時間の経過とともに押し下げられてしまうのです。

このようにiFreeレバレッジ NASDAQ100は一括投資で、投資タイミングを誤ると損失が非常に大きくなるだけでなく、保有期間が長くなるほどもみ合い相場に遭遇する機会も多くなり、基準価額が下落する可能性があります。

iFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドの利回りは?

これまでの年率リターンは以下のとおり(2022年4月1日現在)。

ここ数年、株式相場が上昇基調ということもあり、年率利回りがなんと60%…。

レバレッジがかかっていることもあり、かなり高いリターンとなっています。

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iFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドの評判・口コミは?

iFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドに実際に投資されている方や投資経験が豊富なファンドウォッチャーたちの評判や口コミを見ていきましょう。

iFreeレバレッジ NASDAQ100ファンドはおすすめ?

iFreeレバレッジ NASDAQ100は世界をけん引するイノベーション企業を中心とした株価指数の値動きを活用し、かつ、てこの原理を使って値上がり益を2倍以上に上げていきたい人に向いています。

この投資信託一本でApple、Amazon、Tesla、Google、Microsoftなどの巨大ハイテク企業にまるっと投資することができるんですよね。

一方、NASDAQ100が下落する局面では、大きく値下がりするリスクがあるため、相場が読めない投資経験が浅い方やアメリカなど海外市場に疎い方にはおすすめできません。

また、レバレッジを利かせたファンドの場合、値下がり局面や横ばいのもみ合い相場では早い段階で損切りが必要です。
一度購入したら放置して値上がりを待つような運用スタイルの方には不向きです。

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