楽天・米国高配当株式インデックスファンドの評価や評判は?

楽天のインデックスファンドの中でも、初心者でもやりやすいと言われているのが楽天米国高配当株式インデックスファンド。

米国の業績が安定している高配当銘柄にまるっと投資できるインデックスファンドです。

この投資信託の最大の特徴は、米国の高配当ETFの中でも最も人気の高いVYMに投資をしていくタイプのインデックスファンドということ。

今回は、そんな楽天米国高配当株式インデックスファンドの評判・口コミを見ていくとともに、利回りや信託報酬などについて評価していきます。

この一本でや米国の高配当企業約400銘柄にまるっと低コストで投資ができます。

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楽天米国高配当株式インデックスファンドとは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 楽天投信投資顧問
連動対象 FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)
ファンド設定日 2019年1月10日
分類 外国株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.1920%以内
信託財産留保額 無料
分配金 なし

アメリカの株式市場でFTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)という、高配当銘柄の動きに連動する投資成果を目指すファンドです。

この投資信託、投資家から集めた資金を米国の資産運用会社バンガード社が販売している米国ETF VYM(バンガード®・米国高配当株式ETF)にそのまま投資することに大きな特徴があります。

米国ETFに直接投資する方がコストは低いですが、外国株式口座を開設したり、ドル建て取引なので為替手数料が必要となったり、何かと面倒です。

米国株投資はハードルが高いと思っている方でも、楽天米国高配当株式インデックスファンドなら始めやすいですね。

米国の株式市場は、コカ・コーラやジョンソン・エンド・ジョンソン、P&Gなど配当利回りが高く、業績の安定している企業が多いことも特徴の一つ。

この投資信託一本に投資すれば、米国の高配当銘柄にまるっと投資することができます。

主な投資先

楽天米国高配当株式インデックスファンドは、米国のニューヨーク証券取引所(NYSE Arca、NYSE Amex)及びNASDAQ(ナスダック)に上場している高配当の大型株を中心に約400銘柄の株価を元に算出されています。

構成銘柄からはリートは除外されています。

組入銘柄の上位10銘柄を見ると、JP Morgan、Johnson & Johnson、P&G、Intelなど日本でもおなじみの企業などが上位を占めています。

資産総額

102.60億円(2022年9月13日現在)。

基準価額・純資産の推移

基準価額は2020年2月まで大きく上昇したものの、コロナショックの影響で急落。しかし3月下旬に大底を付けてから反発して9月の段階で暴落前水準に戻してます。

米国株式市場はコロナショック後に史上最高値を更新し続けていることもあり、長期保有前提で積立投資をしている方は十分な利益が得られたのではないでしょうか。

22年に入って米国株式市場は大きく下落していますが、楽天VYMは円建てということもあり基準価格の推移は堅調です。

楽天米国高配当株式インデックスファンドの評価は?

では、楽天米国高配当株式インデックスファンドの投資家からの評価はどうなっているのでしょうか。

投資をするうえでのメリット、デメリットを見ていきましょう。

高評価のポイント①:メリット

米国株式市場の中でも、業績が安定的に優れている高配当銘柄に投資できるのがメリットです。

アメリカ株から配当を得るためには、米国証券に投資できる口座を開設したうえで、銘柄選びをしなくてはなりません。

ですが、楽天米国高配当株式インデックスファンドなら、日本の証券会社の口座を開設すれば良いんですね。

しかも、アメリカの企業について詳しく知らなくても、高配当を出している米国企業を探し当てなくても、楽天米国高配当株式インデックスファンドを1本購入するだけで、米国株式市場の高配当銘柄と連動する成果が目指せます。

また、運用会社がバンガードである点も、高い評価のポイントです。

バンガードは世界最大級の運用会社であり、運用資産残高は約650兆円にも及びます。

運用資産の規模が大きいために他社よりも、低コスト運用が可能で、世界のローコストリーダーと呼ばれている点もメリットです。

高評価ポイント②:低コストで運用できる

楽天米国高配当株式インデックスファンドは、米国ETFのVYMにそのまま投資するタイプの投資信託なので、コストが低く抑えられています。

長期的に投資しやすくコストも大きくかける必要なく、自分で投資できる範囲で無理なく運用できます。

運用コストは極めて低い水準になっており、カテゴリー平均に比べても圧倒的に低コストです。

購入時手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託報酬 0.192%(税込)
(参考)カテゴリー平均 1.45%
実質コスト 0.290%(実績値)

※実質コストは運用報告書より抜粋

低評価なところ(デメリット)

一方で、インデックスファンドとして、0.2%を超える信託報酬は高いのではないかという低評価があります。

本家バンガードVYMに直接購入すれば経費率は0.06%と圧倒的にコストを下げることができます。

もちろん投資信託は円建てで100円から投資ができる、少額から積立投資ができるなどのメリットがありますが、ETFと比べると信託報酬が高くなることがデメリットといえるでしょう。

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楽天米国高配当株式インデックスファンドの評判・口コミは?

では、楽天米国高配当株式インデックスファンドの評判・口コミはどうなのか、実際の投資家からの口コミをTwitterで確認してみましょう。

楽天米国高配当株式インデックスファンドはおすすめ?

アメリカ企業は日本に比べても、株主を重視する民主主義が伝統的に成り立っています。

そのため、株主への配当を重視する企業が少なくありません。

そのような中でも高配当を出している企業は株主を重んじ、かつ、株主への経営責任が果たせるだけの高収益や良好な財務体制を築いていることが窺えます。

こうした安定的な品質の高い企業への投資を行うファンドなので、安定収益銘柄として1本持っておくのはおすすめです。

さらに楽天証券の”楽天ハッピープログラム”で実質的なコストを下げて取引することが可能です。

満足度も高く、米国株投資は初心者で敷居が高いと感じている方も安心して始められます。

どうしても株式投資には違いないためリスクはつきものですが、長期的に積み立て投資ができるとその後の結果が変わってきます。

初心者の方でリスクが不安な方は、長期的に持てば比較的少ない楽天全米株式インデックスファンドから始めてみましょう。

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