野村環境リーダーズ戦略ファンドの評判・評価とは?購入するべき?

野村環境リーダーズ戦略ファンドは、ESG関連ファンドの一つとして注目されている投資信託です。

ESG関連ファンドは、社会問題や環境問題を解決する企業への支援が投資という形で可能であることに加え、将来的な投資利益も期待されているのです。

今回の記事でわかること
野村環境リーダーズ戦略ファンドの特徴を紹介
評判・評価そして口コミを紹介
投資するメリット・デメリットを分析

ESG投資とは、Environment(環境)・Social(社会)・Governance(ガバナンス=企業統治)の観点から企業の将来性などを分析、評価することにより、投資先を選別する投資法です。

野村環境リーダーズ戦略ファンドの投資先は、環境問題の解決可能な技術を持つ企業であり、脱炭素や廃棄物処理、水資源の確保などの技術を持つ銘柄が多く組み入れられています。

2020年10月設定以来、資金流入が順調に続き、翌年1月には純資産総額が1,000億円にまで到達。

今回は、そんな野村環境リーダーズ戦略ファンドについて、評価や評判・見通しについても深掘りしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

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野村環境リーダーズ戦略ファンドの特徴とは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 野村アセットマネジメント
投資対象 国内外株式
販売手数料
(購入時手数料)
3.3%(税込)※上限
信託報酬
(運用管理費用)
1.86%程度(税込)
信託財産留保額 0円
直近分配金 10円

野村野村環境リーダーズ戦略ファンドが投資の対象としているのは、環境問題の解決をけん引している企業です。

新興国を含む世界の環境関連企業を投資先としておりますが、組み入れ銘柄には先進国の大型優良銘柄が多いのが特徴です。

なお、こちらの投資信託は為替ヘッジを行う「Aコース」と為替ヘッジを行わない「Bコース」の2つから構成されています。

 

主な投資先と運用体制

野村環境リーダーズ戦略ファンドは、外国投資法人であるBNPパリバ・ファンズ・グローバル・エンバイロメント投資を通して投資を行っている投資信託です。

ファンド・オブ・ファンズ方式で運用されており、運用プロセスは下記の通りです。

出典:野村野村環境リーダーズ戦略ファンド交付目論見書

野村環境リーダーズ戦略ファンドの組み入れ銘柄上位10社は以下のとおりです(2021年11月現在)。

投資対象は新興国を含む世界の企業とされているものの、実際にはその半数を米国の企業が占めています。

国別で見ると、イギリス、ドイツ、フランスなどの先進国が中心となっており、新興国の企業はほとんど組み入れられていないようです。

具体的な投資先を分野別に見てみると、脱炭素技術(44.2%)や水資源確保/汚染防止(28.9%)、持続可能な食/農業(15.1%)が主力となっております。

ちなみに、先進国の企業を主な投資先としている投資信託は他にもあります。

 

下記に、先進国の企業にまるっと投資できる投資信託を記事にまとめています。ぜひご覧ください。

資産総額(1年決算型)

1,065.2億円(2021年11月30日現在)。

2020年10月に設定された比較的新しいファンドですが、資金流入が続いている大人気ファンドとなっています。

ESGファンドへの注目が集まっている表れと言っても過言ではないでしょう。

基準価額・純資産の推移

2020年10月の設定以来、基準価格・純資産は総じて右肩上がりの傾向にあります。

出典:マンスリーレポート

投資信託の購入を検討するうえで、基準価格と同様に重要なのが純資産総額です。
純資産総額が少ない=投資信託の規模が小さいということになります。
そうなると運用会社はその投資信託への運用に力を注がなくなりますので、おのずとパフォーマンスは悪くなってしまうのです。

野村環境リーダーズ戦略ファンドは、まだまだこれからといったところですが、基準価格・総資産がともに順調に伸びていることから今後も資金流入は続くと見られるでしょう。

類似インデックスファンドとの利回り比較

野村環境リーダーズ戦略ファンドは、投資先の約60%が米国株となっていることから、同程度の配分の「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と比較してみたいと思います。

銘柄名
トータルリターン
3か月 1年
野村環境リーダーズ戦略ファンド(Aコース) -1.54% 23.19%
野村環境リーダーズ戦略ファンド(Bコース) 0.08% 32.01%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 4.39% 36.74%

野村環境リーダーズ戦略ファンドの年間での利回りは、為替ヘッジありのAコースで23.19%、為替ヘッジなしのBコースで32.01%となっております。

直近3か月では、インデックスファンドの方が明らかにパフォーマンスが高いという結果に・・・。

野村環境リーダーズ戦略ファンドの評価とは?

野村環境リーダーズ戦略ファンドのメリット・デメリットについては、以下の通りです。

高評価のポイント(メリット)

◯長期の資産形成に向いている

ESGに取り組む企業への投資は、長期的かつ安定的な資産形成に向いているとされています。

なぜなら、ESGに取り組む企業は環境への配慮や社会貢献はもちろん、不祥事などへのリスク対応力が高いと言われているからです。

また、最近ではESGに取り組まない企業から投資資金を引きあげる動きも大きくなりつつあります。ESGを積極的に取り組むことで、このような資金引きあげリスクを事前に回避することにも繋がるのです。

 

◯「限定為替ヘッジ」と「為替ヘッジなし」から選べる

野村環境リーダーズ戦略ファンドの高評価のポイントは、「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」から、自分に合ったものを選べることです。

なお、両者の間でスイッチングも可能となっています。

低評価なところ(デメリット)

◯販売手数料・信託報酬が割高

野村環境リーダーズ戦略ファンドのデメリットとして挙げられるのは、販売手数料・信託報酬が割高であるという点でしょう。

販売手数料は最大3.3%、信託報酬は1.86%程度と、コストが多くかかるのが残念なところです。

野村環境リーダーズ戦略ファンドの評判・口コミは?

Twitter上には、野村環境リーダーズ戦略ファンドに関する以下のような口コミ情報がありますので、参考にしてみると良いでしょう。

 

Twitterの投稿を見る限りでは、ESG投資という観点から、野村 環境リーダーズ戦略ファンドが注目されていることがわかります。

やはり、注目が集まっている投資信託には資金流入額も多くなりますね。

野村環境リーダーズ戦略ファンドはおすすめ?

以上、野村環境リーダーズ戦略ファンドの特徴、メリットやデメリット、評判などについてご紹介いたしました。

野村環境リーダーズ戦略ファンドは、ほかのファンドよりも販売手数料・信託報酬が割高であるという点に注意が必要です。

また、手数料が割安なインデックスファンドのパフォーマンスを下回っているという点も懸念点です。

とは言っても、設定からまだ1年ちょっとですので、今後のパフォーマンスに期待したいものです。

 

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