最近注目されているロボアドバイザー。ポートフォリオの配分が気になる人や、運用の手間を削減したい人。こんな方におすすめの商品といえます。
一方で、投資信託とどう違うの?利用してみたいけど手数料が気になる…
こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ロボアドバイザーがどんなものか分からない方に向けて、ロボアドバイザーの特徴と、投資信託との違いを解説していきます。
- ロボアドバイザーの特徴
- 投資信託との違い
最後まで読むと、
- ロボアドがどんな人向けの商品なのか、
- 自分にあっているのか
が判断できるようになっているので、ぜひ最後までご覧ください。
moomoo証券ならApple、Amazon、Microsoft、NVIDIAなどの優良企業に無料のスマホアプリから投資できます。
”米国株投資はちょっと難しそう”とか”まずは試しに米国株を始めたい”という方に良いかも。
- 取扱銘柄は約7,000銘柄と豊富!
- 取引手数料は最低0ドルなので始めやすい!
- 米国株取引のお得なキャンペーン実施中!
- 初心者にも分かりやすい金融・投資情報が満載で投資に役立つ!
米国などの海外ニュースも自動翻訳されてリアルタイムで閲覧可能!自分も利用していますが、本当に便利です。
アプリダウンロードとメールアドレス登録だけでプロ級の米国株情報を無料で利用できます。
まずは、お試しでスマホアプリを利用してみてはいかがでしょうか?
\口座開設なし「無料」で使える神アプリ/
ロボアドバイザーを始める前に知っておくべきこと
ロボアドバイザーとは
ロボアドバイザーは、投資家の代わりに運用の手伝いやアドバイスをしてくれるサービスです。種類によっては、入金だけ行えば商品選びから運用・リバランスまですべてお任せできるものもあります。
ロボアドバイザーの人気は年々上昇してきており、潜在市場規模は約30兆円と見込まれています。中でも、最大手であるウェルスナビの運用資産残高は6000億円。
他のロボアドバイザーの運用資産を加えると既に1兆円を超えていて、成長が続いているんですね。
様々な投資商品がある今、どの商品に投資をすればいいかを教えてくれ、勝手に運用を行ってくれる手軽さから好んで利用する人が多い印象ですね。
ロボアドバイザーはどのように使う?
ロボアドバイザーは実際どのように利用するのでしょうか?
ロボアドバイザーの利用はとても簡単。以下の3ステップです。
- 診断
- 提案
- 購入・運用
どこまでカバーしてくれるかは、ロボアドバイザーの種類によって異なります。以下で詳しく見ていきます。
ロボアドバイザーの種類は2つ
ロボアドバイザーは「助言型」と「投資一任型」の2種類に分かれます。
助言型は上記の2までを、投資一任型は1~3までのすべてを行ってくれます。
助言型のロボアドバイザーは、ユーザーのリスク許容度、資産運用目的から自分にあった投資先、運用方法を提案をしてくれます。実際に投資先を決定して運用するのは自分ですが、その分手数料が低くなるというメリットがあります。
一方、投資一任型のロボアドバイザーは、アドバイスに加え、投資先の決定・運用まで自動で行ってくれます。目標ポートフォリオに近づける運用を勝手に行ってくれるので、手間を極力減らしたい人には向いているといえるでしょう。
投資信託との違い4つ
「手数料を払って運用をお任せするなら同じじゃない…?どこが違うの?」と思うかもしれません。そこで投資信託との違いを説明していきます。
ロボアドバイザーと投資信託の違いは以下の4つ。
- 手間
- 手数料
- 最小投資額
- リスク
1つずつ説明していきましょう。
手間:手間がかからない
投資信託は何にどれだけ投資するかを自分で決めなければいけません。ポートフォリオを作成して分散投資をする場合は、割合を保つために過剰資産を売却したり、割合の少ない資産を売ったりする作業が必要になります。
一方、ロボアドバイザーは目標ポートフォリオに近づける運用を提案・実行してくれるので、自分で投資信託を運用する場合と比べて圧倒的に手間が少ないです。
手数料:コストが高め
指数に連動するインデックス型の投資信託であれば、手数料は0.3%~0.5%代が一般的。
対してロボアドバイザーは投資一任型であれば1%前後と比較的高めです。
最小投資額:開始時の費用が高め
投資信託を購入する場合、ネット証券を利用すると100円から購入が可能です。
しかし、ロボアドバイザーは投資一任型であれば10万円あたりが一般的です。
リスク:分散投資でより、リスク回避ができる傾向
投資信託であれば、
- どれくらいのリスクが取れるかを自分で判断して
- リスクにあった商品の組み合わせを考えて運用
していかないといけません。
一方、ロボアドバイザーを利用すると診断により自分のリスク許容度を判断してくれ、それにあった投資対象・組み合わせを自動で選んでくれます。
「卵を一つのかごに盛るな」という名言からも分かるように、適切な分散投資を行うことでリスクの低減につながるでしょう。
結局どっちがいいの?
ロボアドバイザーと投資信託はそれぞれメリット・デメリットがあるので、どちらが自分に向いているかを考えた上で決めるのがいいでしょう。
上記の特徴を踏まえた上で投資信託、ロボアドに向いている人をそれぞれ考えてみました。
こんな人は投資信託が向いている
こんな人は投資信託を利用するといいでしょう。
- 自分で最適なポートフォリオを考えたい資産運用上級者
- 手数料をできる限り抑えたい人
こんな人はロボアドバイザーが向いている
以下の人はロボアドバイザーを利用した方がいいかもしれません。
- 自分でポートフォリオをか考えるのが不安な投資初心者
- どの投資信託を選べばいいか分からない人
手数料が気になるなら助言型のロボアドバイザーを利用しよう
ポートフォリオの配分を決めて資産運用を行いたいと思いつつ、どう決めていけばいいのかわからない…でも手数料が高いのは嫌だ…
中にはこういう投資中級者もいるかと思います。
そういう方は、手数料を低く抑えつつ、AIの提案を取り入れられる「助言型」のロボアドバイザーの利用を検討してみてもいいかもしれません。
助言型のロボアドバイザーを利用することで、
- 優秀なAIの提案を低コストで受けられ
- 自分の投資目的に合ったポートフォリオを簡単に作る
ことができます。
助言型のロボアドバイザーは何がある?
助言型といっても様々な証券口座から多数のサービスが出ています。
どこを選べばいいか判断ができるように、多数あるサービスの中でも人気のあるサービスを、おすすめポイントと共に紹介していきます。
おすすめは以下の2点。
マネックスアドバイザー
- 0.1%以上の利息がもらえる
- 売却することなくリバランスできる
- 5つの簡単な質問で自分にあったポートフォリオが作れる
いかがでしたでしょうか。
何に投資したらいいかわからない投資初心者、ポートフォリオを整えていきたい投資中級者の方は、ロボアドバイザーの利用を検討してみてもよさそうですね。
助言型なら手数料を抑えつつロボアドの利用ができておすすめです。
何に投資して良いかわからない…
”資産運用したいけど投資信託の数が多すぎる…”
”投資信託を選ぶのに時間をかけたくないなぁ…”
こんな悩みを持つ投資初心者の方多いと思います。そんな方には、マネックスアドバイザーはどうでしょうか?
マネックスアドバイザーは、高度な金融工学理論やマーケットの専門家によるサポートを受けながら、手軽に世界中の多様な資産に分散投資をしていただくサービス。
運用プランは2,000以上の資産配分の組合せの中から、ユーザーの投資方針に合わせて提案されます。
- 世界中の地域や資産に分散投資
- 世界水準の低コスト
- 1万円からの自動積み立て
- 簡単リバランス
提案される運用プランに沿って自動積立で運用を開始してはどうでしょうか?まずは行動しないと始まらないですよね。
詳細は以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。