次世代通信関連世界株式戦略ファンドの評価は?5G投資信託の見通しは?

今回は、将来的な5G技術の普及とともに成長が期待できる企業に投資したいと考えている方にオススメできる投資信託”次世代通信関連世界株式戦略ファンド”の特徴、メリット・デメリットについて見ていきます。

世界的なデータ通信量の急増や、新型コロナ拡大によるテレワークの普及などにより通信関連技術の需要が高まっていますね。

例えば2021年に販売されたAppleのiphone12をはじめ、5G対応の新型スマホが相次いで発売されています。

この投資信託の特徴は、5Gの利用拡大にともなって成長が期待される世界各国の企業を選定して投資するというアクティブファンドということです。

将来のリターンは、ファンドマネージャーの目利き次第と言えるでしょう。

今回は、そんな5G投資信託ともいえる次世代通信関連世界株式戦略ファンド(愛称:THE 5G)については、評価や評判・見通しについても深掘りしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

5Gとは?
「高速・大容量」「多数同時接続」「超低遅延」を特徴とする「第5世代移動通信システム」のことです。

次世代通信関連世界株式戦略ファンドとは?5G投資信託の特徴は?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント
投資対象 追加型/内外/株式
ファンド設定日 2017年12月15日
販売手数料
(購入時手数料)
3.3%(税込)※上限
信託報酬
(運用管理費用)
1.848%
信託財産留保額 無料
直近分配金 なし

次世代通信関連世界株式戦略ファンド(愛称:THE 5G)は、通信技術の発展によって成長が期待できる企業に投資を行う投資信託です。

このファンドは、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(モノのインターネット)などの実現に必須となる5Gに着目。

5Gのインフラ構築および通信サービス・商品や新たに生まれるビジネスを展開する企業に投資をしているところに特徴があります。

日本を含む世界各国の証券取引所に上場している企業が主な投資対象となっています。

 

主な投資先

このファンドの投資銘柄の選定にあたっては、ファンダメンタルズ分析を行い、企業の成長性や株価の割安度を検証して銘柄の選定が行われているんですね。

実際、2021年に入ってからは5G普及に伴う半導体需要の高まりが追い風になると考えられる、銘柄の組入比率を引き上げられています。

具体的には半導体検査装置を手掛ける日本のアドバンテスト、中国の半導体製造装置大手のナウラ・テクノロジー・グループの組み入れ比率を増やすなど、アクティブ投信らしく随時構成銘柄や比率の見直しが行われています。

次世代通信関連世界株式戦略ファンド(愛称:THE 5G)お組み入れ上位5社は以下のとおりです(2021年6月末現在)。

上位5社を見ても、あまり聞いたことのない企業かもですが、いずれも各国の通信系の大手企業です。

地域別では、北米とアジアの構成比率が高くなっています。これらの地域では、5Gサービスの開始時期が相対的に早いことに加え、ポー トフォリオのコアとなるハイテク関連企業が多いためですね。

資産総額

6,682.91億円(2021年8月6日現在)。

2017年の設定以来、約2年で資産総額が5000億円を突破する大人気商品となっています。

5Gや通信技術は、今後社会インフラ化することは間違いないため、投資家の期待が強い分野ということでしょう。

基準価額・純資産の推移

基準価額は2020年2月まで大きく上昇したものの、コロナショックの影響で急落。しかし3月下旬に大底を付けてから反発して6月の段階で暴落前水準に戻してます。

通信企業の業績は新型コロナ拡大の影響を大きく受けないこともあり、右肩上がりで上昇していますね。

米国株式市場はコロナショック後に史上最高値を更新し続けていることもあり、長期保有前提で積立投資をしている方は十分な利益が得られたのではないでしょうか。

次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(THE 5G)の評価は?

次世代通信関連 世界株式戦略ファンドの評価はどうなっているのでしょうか。

次世代通信関連 世界株式戦略ファンドに投資するメリット、デメリットを見ていきましょう。

高評価のポイント(メリット)

次世代通信関連企業には、5Gなどの次世代型通信技術の発展によって業績の成長が期待できる企業が幅広く含まれます。

今の時代に一番注目されていると言っても良く、成長目覚ましい業種、しかも、世界のIT企業や通信企業に幅広く投資できるのがメリットです。

日本の企業をはじめ、アメリカなどの先進国から、中国やインド、韓国やイスラエルなど幅広く投資銘柄に含まれることが期待できます。

次世代通信関連企業は世界のあらゆるところで生まれ、高い技術を持ち、急成長を遂げる企業も多いので、1つのファンドで網羅できるのはメリットです。

また、次世代通信関連企業は注目度も高く、投資家の需要も高いため、個々の企業の株価が高めで、個人的に簡単には買いにくいケースも少なくありません。

次世代通信関連 世界株式戦略ファンドなら1万円からでも買えるので、気軽に少額から成長性の高い銘柄への投資ができるのもメリットです。

低評価なところ(デメリット)

次世代通信関連企業の幅が広く、ファンドの戦略を読み込むのが難しいと感じる方も少なくありません。

ファンダメンタルズ分析をもとに銘柄を選定するのが、オーソドックス過ぎるという考えもあります。

一方、ファンダメンタルズ分析は企業の財務状況や業績状況などのデータを分析することで、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)、ROE(株主資本利益率)を導き出す分析法としてわかりやすく、基本的な分析法です。

また、アクティブ投信とういうこともあり、インデックスファンドと比べると信託報酬等のコストが割高というのもマイナスのポイントです。

次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(THE 5G)の評判は?

次世代通信関連 世界株式戦略ファンドに実際に投資されている方や投資経験が豊富なファンドウォッチャーたちの評判や口コミを見ていきましょう。

次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(THE 5G)はおすすめ?

5Gをはじめとする次世代通信技術に関連する通信事業者やモバイル会社、アプリ開発などのIT企業などに投資を行いたいけれど、個々の企業の株式を購入する資金的な余裕がない方やいくつかの企業に分散投資を行いたいけれど、選び方に迷っているといった方におすすめです。

専門家がファンダメンタルズ分析などを駆使して、グローバルな視点から割安感のある銘柄を選び出して投資、運用を行ってくれます。

割安な銘柄というのは、高い技術や能力を持ち、高い成長性がありながら、本来の価値が株価にまだ反映されず、割安な水準にとどまっている銘柄です。

つまり、正当な評価がなされれば、株価が大きく値上がりすることが期待でき、確実でスピーディーな収益獲得が狙えます。

次世代通信技術に関連する企業は、次から次に登場することや互いに切磋琢磨や競争を繰り返しているため、個々の企業を選ぶのは難しい側面があります。

次世代通信関連 世界株式戦略ファンドに投資することで、こうした悩みや迷いを解決できるのが魅力です。

それでは。

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