グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドの評価・評判とは?

今回は最近はやっているESG(環境・社会・統治)を銘柄選定に活用して大人気商品となっているグローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドの特徴、メリット・デメリットについて見ていきます。

2020年7月に設定された新しいファンドですが、設定当初で3800億円もの資金を集めて話題となりました。

それだけESGというのが投資テーマとして注目されているということでしょう。

今回は、そんなグローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドについて、評価や評判・見通しについても深掘りしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドとは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 アセットマネジメントOne
投資対象 外国株式
販売手数料
(購入時手数料)
3.3%(税込)※上限
信託報酬
(運用管理費用)
1.925%
信託財産留保額 0.3%
直近分配金 なし

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドは日本や新興国をはじめとする世界の金融商品取引所上場株式を投資対象にしています。

ポートフォリオの構築は独自の方針を立てており、ESGとハイクオリティ成長がカギを握ります。

ESGは環境(environment)、社会(eocial)、企業統治(governance)の略称であり、企業の環境への配慮や貢献、社会的な役割や社会への貢献度、企業統治ができているかなどを視点で選定を行うものです。

また、ハイクオリティ成長企業は投資アイデアの分析・評価をはじめ、個別企業の競争優位性や成長力を評価したうえで、質が高いと判断された企業を指します。

その中から、理論価格より市場価格が割安と判断される銘柄を選んで投資をするのが、選定方針です。

原則として、為替ヘッジは行われません。

ちなみに、フィンテックや5Gも高い成長の企業が多く将来性の極めて高いテーマです。

これらにまるっと投資できる投資信託を記事にまとめています。ぜひご覧ください。

主な投資先

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドは、持続的な競争力のある高い成長が期待できる企業のうちESG(環境・社会・ガバナンス)の観点からも評価して、企業価値向上が期待できる銘柄に投資します。

2021年5月末現在の投資先Top10は以下のとおり。

順位 銘柄名 国・地域 組入比率
1 マスターカード  米国 8.1%
2 アマゾン 米国 7.7%
3 ウーバー 米国 6.7%
4 HDFC銀行 インド 6.4%
5 ビザ 米国 5.6%
6 サービスナウ 米国 5.6%
7 ウォルト・ディズニー 米国 5.5%
8 アドビ 米国 5.4%
9 ショピファイ カナダ 5.2%
10 スクエア 米国 4.2%

資産総額(1年決算型)

1兆1352.69億円(2021年7月8日現在)。

2020年7月に設立された新しいファンドですが、 純資産総額が既に1兆円を超えている大人気ファンドとなっています。

AIというテーマに投資するというのが、多くの投資家の関心を引きつけているということでしょう。

基準価額・純資産の推移

ESGの観点から高い成長率を期待できる企業中心に投資されていることもあり、基準価格は大きく上昇しています。

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドの評価は?

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドの評価はどうなっているのでしょうか。

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドに投資するメリット、デメリットを見ていきましょう。

高評価のポイント(メリット)

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドは日本をはじめ、新興国や先進国など世界の国々を網羅した株式の中から、独自の基準でハイクオリティ成長企業を発掘します。

そのうえで、市場価格が理論価格より割安で、かつ、ESG評価の観観点から企業価値の向上が期待できる銘柄を厳選して投資対象として選定するものです。

ESG課題に積極的に取り組んでいるか、そして、課題の解決を通じて企業の競争優位性が持続的に維持されるか、成長が期待されるかを、企業調査を通じて分析しています。

ほかのファンドとは異なる独自の選定基準によって選ばれたこだわりの企業への投資ができ、なおかつ、高値掴みではなく、株価の値上がりが期待できる割安株に分散投資できるのがメリットです。

個別に株を選ぶのは難しいと感じるタイミングや経験の浅い投資家も差別化を図りながら投資できるとの高評価が得られています。

ボトムアップ・アプローチを基本に持続可能な競争優位性を持ち、優れた利益成長が期待される銘柄を選定するため、短期的な収益機会ではなく、中長期的な視点で資産運用ができるのもメリットです。

低評価なところ(デメリット)

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドはグローバル、ESG、ハイクオリティ成長という3つの視点から、独自の基準で銘柄を選んでいます。

日本、新興国、その他の先進国の地域割合がわかりにくい、ESGやハイクオリティ成長の基準がわかりにくいといった評価があります。

また購入できる金融機関が限られることも低評価ですね。投資信託の購入手数料が無料のSBI証券、楽天証券、マネックス証券などの主要ネット証券で購入することができません。

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドの評判・口コミは?

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドに実際に投資されている方や投資経験が豊富なファンドウォッチャーたちの評判や口コミを見ていきましょう。

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドはおすすめ?

グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドは日本、新興国、その他の先進国の世界の企業を対象にし、ESG、ハイクオリティ成長という独自の選定基準を設けて、個別の企業を一つひとつ丁寧に調査、分析するアプローチで銘柄を選定して、中長期的な観点から投資を行っています。

代表的な株価指数に連動するインデックスファンドや株価指数を上回る利益を目指すアクティブファンド、バランスに優れたグローバルバランスファンドでは飽き足らない方や独自性のあるファンドに投資したい人におすすめです。

それでは

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