楽天証券、SBI証券に続いてマネックス証券もついにクレジットカード積立が可能となります。その一方で楽天証券では投資信託のクレジットカード積立によるポイント還元の条件が厳しくなるというニュースも。
そのため、この機に証券口座の乗り換えや、ポイントをためる目的でマネックス証券を開設するか迷っている方も多いのではないでしょうか
そこでこの記事では、マネックス証券でのクレカ積み立てはどんなメリットがあるの?マネックスカードの詳しい情報は?などのクレジットカード積立に関する情報を詳しくお伝えしていきます。
- マネックスカード投信積立って何?
- マネックスカードのメリットデメリット
- マネックス証券で積立を行うメリット
この記事を読むと、マネックス証券での投資信託のクレジットカード積立がお得かどうか、マネックス証券で口座を開設するべきなのかどうかが判断できるようになります。
ぜひ最後までご覧ください。
なお、マネックス証券の評判と特徴については以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
「マネックスカード投信積立」って?サービスは2月25日から
「マネックスカード投信積立」とは
マネックス投信積立は、投資信託の積立の決済がクレジットカードで行えるサービスです。
特徴は以下の5つ。
- アプラスが発行するマネックスカードを利用
- マネックス証券が扱う積み立て可能な銘柄であればすべてクレジット決済が可能
- 特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAの口座が対象
- 上限は月5万円
- ポイント還元率は1.1%
つまり、マネックスカードでつみたてNISAや特定口座分も含めて月5万円積立すればポイントが月500円貯まるということです。
年間で換算すると6000円分相当なので結構大きいですね。月に5万円以上積立しているのであれば、クレジットカード積立を使わない手はないでしょう。
また、他の証券口座で積立金額を多めに設定している方も、メインの口座とマネックス証券とで分散してクレカ決済することにより、お特にポイントをゲットできます。マネックス証券はツールが優れていたり米国株サービスも充実していたりと優秀なので、サブ口座として開設するのもよさそうです。
サービスは2月25日より開始
開始は22年の2月25日からです。
公式サイトのスケジュールは以下の通りとなっています。
時期 | 内容 |
2022年2月25日 | 申し込み開始 |
2022年3月下旬 | 投資信託の初回の買い付け |
2022年4月下旬 | 初回買付分の引き落とし |
マネックスカードってどんなカード?デメリットは??
決済に必要なマネックスカードはどんなカードなのでしょうか?
ここでは特徴とメリット・デメリットについて詳しく見ていきたいと思います。
特徴①ポイント還元率1%
積立だけでなく、普段の買い物でも1%貯まります。SBI証券の積立で利用する三井住友カード(NL)が0.5%からと考えると、1%はポイントをためやすい還元率ですね。
また、貯まったマネックスポイントはAmazonギフト券やdポイントに交換が可能。それだ九でなく株取引時の手数料代わりにできたりと、使い勝手もいいです。
特徴②年会費無料
- 初年度の年会費は無料
- 次年度の年会費は550円、前年に1回でも利用していたら無料
となっています。積立に使うのであれば、年1回以上は利用すると思いますので、年会費無料で利用し続けることができます。
特徴③即時出金サービスが月5回無料
これは、証券口座の残高を、すぐに銀行口座へ移すことができるサービスです。
通常は330円がかかりますが、カードをもっていれば月5回まで無料。
振り込みの代わりに、銀行→証券口座→銀行慶有すれば手数料なしで資金の移動ができます。
マネックスカードの注意点:ブランドはJCBのみ
マネックスカードのブランドはJCBのみとなっています。
JCBはVISAと比べても取り扱い加盟店が少ないのでメインで使用するには少し心もとない気もします。
とはいえ、VISAやMasteCardをすでにお持ちの方も多いと思うので、サブカードとして投資信託の決済のみに使用する、国内での買い物に使うという場合にはそこまで気にする必要はないでしょう。
マネックス証券で積立を行うメリット
マネックス証券で積み立て投資をする際のメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
以下に特徴とメリットを4つ挙げてみました。
- 小額・低コストで気軽に挑戦できる
- 積立頻度が「毎日」「毎月」で選べる
- つみたて自動入金が便利
- マネックスアドバイザーが使える
小額・低コストなので気軽に挑戦できる
マネックス証券では、
- 100円からの積立が可能
- すべての投資信託の購入時手数料が無料
です。そのため小額から投資したい投資初心者や、様々な投資信託を試したい人にとっては非常に使いやすい証券口座でしょう。
「毎日」積立でより分散投資が可能に!
マネックス証券は積立頻度を「毎月」と「毎日」で選べます。
毎日積み立てを行うことで、購入時期をより分散しての投資ができます。
毎日に分散して日々の値動きに対応することで、「毎月」よりも少し有利に積立を行うことができるでしょう。
つみたて自動入金で入金いらず
「つみたて自動入金サービス」は証券口座と銀行口座を結び付けて、毎月の積立額を自動で入金してくれるサービスです。
このサービスを利用することで入金の手間を削減できますし、入金漏れを防げます。「証券口座の残高がなくて買い付けができなかった~!」ということもなくなります。
マネックスアドバイザーが使える
マネックスアドバイザーは資産運用の提案を行ってくれるロボアドバイザーです。
購入・運用は自分で行いますが、その分手数料が低く利用できるというメリットがあります。
「何に投資をしたらいいかわからない」「投資に時間をかけたくない」という方おすすめできるサービスです。
マネックス証券はこんな証券口座!
銘柄スカウターで初心者でも気軽に分析
マネックス証券には「銘柄スカウター」という分析ツールがあります。
売上高や業績など複雑な情報を見やすくして必要な情報を分かりやすくまとめてくれているので、分析が苦手な初心者でも気軽に始められます。
この分析ツール目当てで口座を開設する方もいるくらい優秀なツールとなっています。
米国株サービスが充実、業界屈指の低手数料
日本株、米国株、中国株など様々な銘柄がありますが、その中でも米国株の銘柄は業界最多。手数料も低く抑えられているので米国株に挑戦してみたいという方におすすめです。
単元未満株も手数料無料
国内株は単元ごとの購入が基本ですが、マネックス証券は1株からの購入が可能。取引手数料無料のため、小額から取引を始めてみたい方にはおすすめです。
期間限定キャンペーン中!
マネックスカードによる投資信託積立サービスの開始にあわせてお得な期間限定キャンペーンが実施されます。
マネックスカードによる初回(初月)積立金額に応じて、マネックスポイントを最大1,000ポイントプレゼントするキャンペーン。
これを機にマネックスカードで投信積立を始めて見るのも良いかも。
まとめ
マネックス証券でクレジットカード積立が始めるということで、
- 投資信託のクレジットカード積立の概要
- マネックスカードのメリット
- マネックス証券で積み立て投資を行うメリット
等を解説しました。
もともと人気の証券口座なだけあってサービスも充実していますが、クレジットカードの投信積み立てが始めることにより、さらに便利になりますね。
利用の流れは以下のような手順になります。手続きはすべてオンラインで完結します。
あとは、やるか・やらないかだけですね。
銘柄スカウターも、初心者から上級者まで絶賛されている非常に優秀なです。ぜひこの際に試してみてはいかがでしょうか。
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