ゼロ・コンタクトの評価と評判は?新型コロナ拡大で大注目ファンド!

新型コロナ拡大で注目を浴びる非接触型ビジネスに投資するデジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(愛称:ゼロ・コンタクト)の特徴、株価(基準価格)、メリット・デメリットについて見ていきます。

設定から1年で総資産総額が7000億円を一時突破した注目の投資信託です。

今回の記事でわかること
デジタル・トランスフォーメーション株式ファンドの特徴を紹介
ゼロ・コンタクト(愛称)の評判・評価そして口コミを紹介
投資するメリット・デメリットを分析

ゼロ・コンタクトは、成長著しいIT企業の中でもビデオ会議システムやキャッシュレス決済、オンラインショッピングなど非接触型ビジネスを行い、今後も飛躍的な成長が期待される銘柄を厳選して投資するアクティブファンドです。

もともと、ビジネスや個人の生活の中で、デジタル化の波は着実に進んでいましたが、新型コロナ拡大によりデジタル化は急速に加速しています。

今回は、新型コロナ拡大で注目が集まるゼロ・コンタクトの評価や評判・見通しについても深掘りしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

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ゼロ・コンタクトの特徴とは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

「ゼロ・コンタクト」基本情報

運用会社 日興アセット・マネジメント
設定日 2020年7月31日
投資対象 外国株式
販売手数料
(購入時手数料)
3.3%(税込)※上限
信託報酬
(運用管理費用)
1.7985%
信託財産留保額 なし

デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(愛称:ゼロ・コンタクト)は、生活や社会のデジタル化に関連するビジネスを行う企業の株式に投資をする投資信託です。

新型コロナウイルスの拡大でリモートワーク、オンライン会議、キャッシュレス決済、遠隔授業など急速にデジタル化が進み、非接触ビジネスが注目されました。

ゼロ・コンタクトは、そんな非接触ビジネスを行う企業に投資するということで、投資家からの注目も非常に高く1年足らずで純資産総額5,000億円を突破。

銘柄数は50銘柄程度と絞っていることもあり、ファンドマネージャーの目利きが将来のリターンに大きく影響が出ることになりますね。

主な投資先と運用体制

このファンドは、ITを活用した非接触型ビジネスを展開し高い成長が見込まれる企業に投資。業績や財務状況、そして株価などに基づいて銘柄選定します。

そして銘柄の選定においてはSNSやネット上の評判などを活用する米国アーク社の助言を受けて決定します。最近の日興アセットの人気アクティブ投信には、必ずといって良いほど同社が関与していますね。

組み入れ銘柄上位10社は以下のとおりです(2022年6月30日現在)。

オンラインショッピングのサイト・運営を支援するショッピファイ、キャッシュレス決済サービスを提供するペイパル、オンライン会議システムを開発・提供するズームなど新型コロナ拡大により注目を浴びている企業が上位を占めています。

ちなみに、フィンテックやESGも最近注目されている投資テーマとなっています。

これらのテーマ型アクティブファンドを記事にまとめています。ぜひご覧ください。

資産総額

資産総額は1,995.10億円(2022年11月15日現在)。

設定から1年程度で純資産総額が一時7,000億円を突破するという大人気ファンドとなりましたが、コロナ収束でブームが去ったこともあり資産総額は減少傾向です。

基準価額・純資産の推移

新型コロナ拡大で特に注目されるグロース銘柄に投資されていることもあり、設定から2020年末まで大きく基準価格が上昇しています。

一方、先進国を中心にワクチン普及が加速し、コロナ収束が見え始めた2021年3月以降は基準価格が下落しています。

非接触型ビジネスというテーマ自体に関心が薄れてきていることに加え、金利の上昇でハイテク銘柄が売られてることも要因です。

今後も注目を集めて勢いを継続できるのかどうか冷静に見極める必要があります。

ゼロ・コンタクトの利回りは?

ゼロ・コンタクトのリターンを確認していきましょう。

かなりパフォーマンスが悪化していますね。

ワクチン普及でコロナ収束が見え始めたこともあり、過去1年リターンがマイナスに沈んでいますね。

勢いが継続するかどうかの見極めが、テーマ型投資信託の難しいところと言えるでしょう。

ゼロ・コンタクトの評価とは?

ゼロ・コンタクトのメリット・デメリットについては、以下の通りです。

高評価のポイント(メリット)

◯”非接触ビジネス”のニーズは今後も続く

ワクチンの普及もあり、いずれは新型コロナは収束しますが、テレワークやキャッシュレス決済などの需要は今後も伸びることが予想されます。

例えば、ビデオ会議システム「Zoom」も、利用者数が2021年4月に3億人に達するなど、コロナ拡大前の2020年12月の1千万人から30倍に急増。

さすがに今後の勢いは衰えるでしょうが、ビジネスや遠隔授業などでの需要は続くでしょう。

低評価なところ(デメリット)

◯コストが割高

ゼロ・コンタクトの残念なところは、アクティブファンドということもあり販売手数料が高額となっていることです。

一部のネット証券を除いて購入手数料が最大で3.3%。信託報酬は1.7985%と高い設定となっており、手数料の負担が大きいがデメリットですね。

◯テーマ型なので急激に勢いがなくなる

非接触型ビジネスが新型コロナが拡大をしている状況であるため、注目されているテーマです。

このようなテーマ型のファンドは、投資家からの注目を集めている間は勢いよく価格が上昇していきますが、流行が過ぎてしまうと急激に勢いを失う傾向があります。

なので、長期の積立て投資のような資産形成には向かないファンドと言って良いでしょう。

現に2021年以降、基準価格が大きく下落しています。

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ゼロ・コンタクトの評判・口コミは?

Twitter上には、ゼロ・コンタクトに関する以下のような口コミ情報がありますので、参考にしてみると良いでしょう。

これらのTwitter上に投稿された口コミ情報を見る限りでは、新型コロナ拡大の状況下で注目が高い一方で、信託報酬は高いという意見が多いですね。

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ゼロ・コンタクトはおすすめ?

以上、デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(愛称:ゼロ・コンタクト)の特徴、メリットやデメリット、評判などについてご紹介いたしました。

新型コロナ拡大により、オンラインショッピング、テレワークやキャッシュレスの利用が急速に拡大しており、2020年のゼロ・コンタクトのリターンもかなり高い結果となりました。

一方、2021年のゼロ・コンタクトの基準価格がほとんど伸びておらず、基準価格が大きく下落しています。

非接触型ビジネスという一時のブームが一旦過ぎ去ってしまった可能性が高いです。

ワクチン普及により遅かれ早かれ新型コロナが収束していくことはほぼ確実な状況であり、非接触型ビジネスのブームは収束しつつあります。この状況での投資はあまりおすすめできないと考えます。

非接触型ビジネスの勢いがどこまで伸びるのかどうかは注意深く見ていく必要がありますね。

それでは。

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