iFree S&P500インデックスの評価・評判は?利回りは魅力的か?

iFree S&P500インデックスは、米国の代表的な株価指数であるS&P500に連動するインデックスファンドです。

S&P500は、米国を代表する大型株500銘柄で構成され、この指数を見ることで米国株全体の上昇・下落を知ることができます。

日本の経済ニュースなどでも毎日の値動きが報道されることもあり、一度は聞いたことのある人が多いと思います。

この一本でAppleやMicrosoft、Amazon、Meta(Facebook)、Google、Teslaなどの米国を代表する大企業500銘柄にまるっと低コストで投資ができます。

今回は、このiFree S&P500インデックスの評判・口コミを見ていくとともに、利回りや信託報酬などについて評価していきます。

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iFree S&P500インデックスとは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 大和アセットマネジメント
連動対象 S&P500
ファンド設定日 2017年8月17日
分類 外国株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.22%以内
信託財産留保額 無料
分配金 なし

iFree S&P500インデックスは投資成果をS&P500指数(円ベース)の動きに連動させることを目指して、アメリカの株式に投資をするファンドです。

運用の効率化を図るために直接、銘柄株に投資するのではなく、米国株式の指数との連動を目指すETFや株価指数先物取引を利用することもあります。

また、原則として為替ヘッジは行われません。

S&P500は米国株式市場の動向を示す株価指数の一つで、1923年から日々、継続して公表されてきた伝統的な指数です。
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス・エル・エル・シーによって算出されています。

工業株400種、運輸株20種、公共株40種、金融株40種の各指数で構成され、採用銘柄は約40業種に及び、世界を代表する株式市場であるニューヨーク市場の時価総額の約75%をカバーしています。

アメリカ市場全体の動きを表す指標として機関投資家にも活用されている、代表的な指数に連動するファンドです。

なおS&P500とは何かについては、以下の記事でわかりやすく解説されています。興味のある方は、ぜひご覧ください。

参考記事(姉妹サイト)⏬
S&P500とは?わかりやすく解説!

主な投資先

S&P500は、米国のニューヨーク証券取引所(NYSE Arca、NYSE Amex)及びNASDAQ(ナスダック)に上場している大型株500銘柄の株価を元に算出されています。

組入銘柄の上位10銘柄を見ると、Apple、MIcrosoft、Amazon、Google(Alphabet)などの大型ハイテク銘柄が上位を占めます。

また2020年にTeslaが新たにS&P500に採用されて話題となりました。

S&P500は単純平均で計算されるダウ平均工業株価と違い、時価総額加重平均で算出されます。

なので企業の規模(時価総額)が大きいAppleやMicrosoftなどの企業の構成比率が大きくなります。

なお、AppleやMicrosoftなどの大型ハイテク企業や成長企業にマルッと投資できるのが、NASDAQ100指数に連動する投資信託です。

高いリターンを狙いたい方には選択肢となるファンドですね。

資産総額

1049.80億円(2023年6月22日現在)。

資産総額が100億円超えると指数との乖離がほとんどなくなると言われているので、十分な規模といえます。

基準価額・純資産の推移

基準価額は2020年2月まで大きく上昇したものの、コロナショックの影響で急落。

しかし3月下旬に大底を付けてから反発して株価は上昇、2020年9月には暴落前水準を超えましたね。米国株式市場は2021年以降も史上最高値を更新し続けています。

長期保有前提で積立投資をしている方は十分な利益が得られたのではないでしょうか。

また、年率リターンも過去5年間で+12%と申し分ありません。

iFree S&P500インデックスの評価は?

iFree S&P500インデックスの評価はどうなっているのでしょうか。

iFree S&P500インデックスに投資するメリット、デメリットを見ていきましょう。

高評価のポイント①(メリット)

iFree S&P500インデックスはアメリカ株に投資をしたい方や通貨分散をしたい方、世界的な株式の動きを享受したい方に選ばれています。

日本など他国の株式市場の値動きにも影響を与えるなど、世界をけん引する株式市場である、ニューヨーク市場の時価総額の約75%をカバーするS&P500に連動するため、アメリカの株式に幅広く分散投資するのと同じ効果が得られるのがメリットです。

高評価ポイント②:低コストで運用できる

iFree は、S&P500インデックスは米国の代表的指数S&P500に連動するタイプのインデックスファンドなので、コストが低く抑えられています。

長期的に投資しやすく、つみたてNISAの対象商品。コストも大きくかける必要なく、自分で投資できる範囲で無理なく運用できます。

運用コストは極めて低い水準になっており、カテゴリー平均に比べても、わりと低コストです。

購入時手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託報酬 0.22%(税込)
(参考)カテゴリー平均 1.48%
実質コスト 0.260%(実績値)

※実質コストは運用報告書より抜粋

ちなみに日本でも最近人気が高まっている米国ETF VOOの経費率は0.03%。圧倒的な低コストとなっています。

一方、米国ETFを購入する際には為替手数料が発生することなどを考えると、iFree S&P500インデックスにも優位性はあると思います。

よりコストを低く抑えてS&P500に投資おしたいのであれば、eMAXIS SlimシリーズかSBI・Vシリーズが良いかもです。

特徴をまとめていますので、ぜひご覧ください。

低評価なところ(デメリット)

iFree S&P500インデックスファンドは代表的な株価指数に連動するオーソドックスなファンドで、レバレッジなどは利かせていないため、面白みに欠けるという評価があります。

また、信託報酬などの手数料がやや高いという意見や為替ヘッジが行われないため、円高局面で目減りするのがデメリットです。

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iFree S&P500インデックスの評判・口コミは?

iFree S&P500インデックスファンドに実際に投資されている方や投資経験が豊富なファンドウォッチャーたちの評判や口コミを見ていきましょう。

iFree S&P500インデックスはおすすめ?

iFree S&P500インデックスファンドは投資リスクを低減させる分散投資の一環として、初めて海外資産に投資をしたいときにもおすすめです。

世界を代表するニューヨーク市場の約75%をカバーする伝統的で信頼あるS&P500に連動する成果が目指されるので、指標が明確でわかりやすく、海外投資初心者にも安心して値動きを見守ることができます。

iFree S&P500インデックスファンド1本で、アメリカ市場全体に投資するのと同じ効果が得られるのも便利です。

為替ヘッジが行われないため、円高局面では資産が目減りしますが、逆に円安局面では資産が膨らみます。

海外株式への投資と同時に米ドルへの投資をするのと同等の効果が得られ、資産クラスの分散と通貨分散が1つのファンドに投資するだけでできるのが魅力です。

iFree S&P500インデックスファンドだけを持つのではなく、日本株式のインデックスファンドや債券を含むバランス型など値動きの異なる資産にプラスして、分散投資の一つにするのがおすすめです。

ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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